路上文化遺産データベース:路上文化遺産データベースについて

出典: 路上文化遺産データベース
2010年11月17日 (水) 21:00時点におけるEkikaraManhole (トーク | 投稿記録)による版
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路上文化遺産データベース(SCHDB:Street Cultural Heritage Database)は、文化遺産としての価値を持つマンホールや制水弁などの蓋に関する情報のデータベースです。

目的

路上文化遺産データベースの目的は、文化遺産としての蓋の価値を世に知らしめることである。

上水道の蓋、下水道の蓋、電線の地中配線の蓋など、現在マンホールや制水弁の蓋は至る所に設置されており、決して珍しいものではない。そのため、世間の蓋に対する興味もほとんど無いのが現状である。しかし、そういった蓋の中には、戦前に設置され現在も現役で利用されているものも存在する。そういった希少性の高い蓋は、その土地の歴史を物語る貴重な文化遺産であると考える。


についての世間の認識は、一部の愛好家を除くと全く無いと言ってよい状況で、古い希少性の高い蓋でも、


希少性の高い蓋の情報を集約することで、蓋の価値を認めてもらうための手助けを行う。また、データベースを参照した人が迷うことなくその蓋を見つけられるよう、正確な位置情報を掲載し、


データベースにし、蓋について興味を持った人が迷うことなくその蓋を見つけられるようにし、蓋を文化遺産としての蓋の価値を世間に広め、その保全を促し、撤去後は地域の史料館や図書館に保管・展示するように


現在路上に設置されている蓋をはじめ、博物館・史料館などに保管・展示されている蓋の情報を共有し、誰でも簡単にその蓋を見つけることができるようにすることが第一の目的です。


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  • 2010年11月15日 MediaWikiをインストール