「秦野町水道」の版間の差分

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秦野町は1890(明治23)年に曽屋区水道を竣工し、配水を開始しました。
秦野町は1890(明治23)年に曽屋区水道を竣工し、配水を開始しました。
この曽屋区水道は常滑産の陶管を利用した全国初の水道です。
この曽屋区水道は常滑産の陶管を利用した全国初の水道です。
長さは約5キロメートルで浄水設備を備えた近代水道としては横浜、函館に次いで全国3番目でした。
長さは約5キロメートルで浄水設備を備えた水道としては横浜、函館に次ぎ全国で3番目といわれています。
 ※ ここでいう横浜とは横浜市ではなく、神奈川県が横浜に整備した近代水道を指します。 
 ※ ここでいう横浜とは横浜市ではなく、神奈川県が横浜に整備した近代水道を指します。 


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==蓋の種類==
==蓋の種類==
===止水栓===
===止水栓===
旧秦野町に止水栓(右書き)が1枚残存している。
旧秦野町の止水栓(右書き)が1枚残存している。


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旧秦野町に止水栓(左書き)が2枚残存している。
旧秦野町の止水栓(左書き)が2枚残存している。


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===水止栓===
===水止栓===
旧秦野町に水止栓が2枚残存している。
旧秦野町の水止栓が2枚残存している。


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===量水器===
===量水器===
旧秦野町に量水器(右書き)が3枚残存している。
旧秦野町の量水器(右書き)が5枚残存している。


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ファイル:秦野町水道量水器A・全体.jpg |全体
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ファイル:秦野町水道量水器A・紋章.jpg |紋章
ファイル:秦野町水道量水器B・全体.jpg |全体
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ファイル:秦野町水道量水器C・全体.jpg |全体
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===消火栓===
===消火栓===
旧秦野町に消火栓(右書き)が2枚、汎用型1枚が屋外展示している。
旧秦野町の消火栓(右書き)2枚と汎用蓋1枚が、秦野市水道局曽屋配水場で屋外展示されている。


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*2014年1月13日に残存を確認[http://blogs.yahoo.co.jp/aqua01242000/archive/2014/ 馬明の路上文化遺産と投資のブログ])
*2014年1月13日に残存を確認[http://blogs.yahoo.co.jp/aqua01242000/archive/2014/ 馬明の路上文化遺産と投資のブログ])
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===汎用蓋===
旧秦野町に止水栓、水止栓、量水器(右書き)の汎用蓋が残存している。
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*2014年1月13日に水止栓の残存を確認[http://blogs.yahoo.co.jp/aqua01242000/archive/2014/01/27 馬明の路上文化遺産と投資のブログ])
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===水道専用プレート===
旧秦野町に水道専用プレート(水が白、空色)がある。
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ファイル:秦野町水道プレートA・全体.jpg|全体
ファイル:秦野町水道プレートB・全体.jpg|全体
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*2014年1月16日に残存を確認[http://blogs.yahoo.co.jp/aqua01242000/archive/2014/02/18 馬明の路上文化遺産と投資のブログ])
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2020年5月5日 (火) 07:47時点における最新版


秦野町水道
はだのまちすいどう
秦野町水道章
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英語名 {{{英語名}}}
略称 {{{略称}}}
設立 1890年3月15日
廃止 1955年1月1日
現在の該当地域 秦野市本町、曽屋1・2丁目、水神町など旧秦野町
現在の該当団体 秦野市水道局
(テンプレート)



沿革

秦野町は1890(明治23)年に曽屋区水道を竣工し、配水を開始しました。 この曽屋区水道は常滑産の陶管を利用した全国初の水道です。 長さは約5キロメートルで浄水設備を備えた水道としては横浜、函館に次ぎ全国で3番目といわれています。  ※ ここでいう横浜とは横浜市ではなく、神奈川県が横浜に整備した近代水道を指します。 



蓋の種類

止水栓

旧秦野町の止水栓(右書き)が1枚残存している。

確認記録

旧秦野町の止水栓(左書き)が2枚残存している。

水止栓

旧秦野町の水止栓が2枚残存している。

確認記録


量水器

旧秦野町の量水器(右書き)が5枚残存している。

確認記録


消火栓

旧秦野町の消火栓(右書き)2枚と汎用蓋1枚が、秦野市水道局曽屋配水場で屋外展示されている。

確認記録

汎用蓋

旧秦野町に止水栓、水止栓、量水器(右書き)の汎用蓋が残存している。

確認記録


水道専用プレート

旧秦野町に水道専用プレート(水が白、空色)がある。

確認記録


概要

執筆の途中です この項目「秦野町水道」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。


関連項目

外部リンク