玉川水道株式会社
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沿革
玉川水道株式会社は、1918(大正7)年2月に資本金30万円で創立した当時わが国最大の私設水道会社で、同社は荏原水道組合事業を継承して同年11月に玉川浄水場から大森町、入新井村へ給水を開始しました。
玉川水道株式会社は水源を多摩川の表流水に求め、多摩川左岸・調布村下沼部に設けた調布取水場で取水した水を、玉川浄水場と調布浄水場の2箇所で浄水後に荏原郡品川町、大井町、大崎町、大森町、入新井村、池上村、玉川村、調布村、馬込村、蒲田村、羽田町、六郷村、平塚村、碑衾村の荏原郡14町村(町村名は給水開始時の名称)へ給水しました。
玉川水道株式会社はその後、東京市によって1935(昭和10)年3月23日に18,268,548.75円で買収され、私設水道事業は東京市水道に併合一元化されました。
設置場所
品川区南品川
品川区南品川に量水器(右書き)が残存している。
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品川区北品川
品川区北品川に量水器(右書き)が残存している。
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品川区北品川
品川区北品川に量水器(右書き)が残存している。今も現役として使用されている。
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品川区西大井
品川区西大井に量水器(右書き)が残存している。
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品川区上大崎
品川区上大崎に量水器(右書き)が残存している。
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品川区大崎
品川区大崎に止水栓が残存している。
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大田区東馬込
大田区東馬込2丁目の路上に止水栓(右書き)が残存している。
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豊島区南池袋
豊島区南池袋4丁目23-15(給水エリア外)に、量水器(右書き)が残存している。