利用者:EkikaraManhole/メモ/編集途中の文章
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東京市は明治22年5月から昭和18年7月まで存在した市で、現在の東京23区の区域にあたる。東京市の紋章は現在の東京都の紋章と同じものなので、蓋の設置が東京市の時代か東京都の時代かを紋章だけから判断するのは難しい。JIS模様の通称で知られる東京市型地紋の発祥地でもある。現在の23区内で名古屋市型の蓋があれば、それは戦前の設置とみていいだろう。
設置場所
日比谷公園
日比谷公園に名古屋市型の蓋が何枚か設置されている。日比谷松本楼近くに数枚と、公園の南西にある西幸門近くに1枚確認している。
<googlemap version="0.9" lat="35.673003" lon="139.75517" zoom="16" scale="yes">
35.67201, 139.753947
35.673966, 139.755594
35.674006, 139.755937
</googlemap>
確認記録 |
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展示場所
虹の下水道館
関連項目
外部リンク
初期旧紋章の蓋(東京市時代の物も含む可能性あり)
後期旧紋章の蓋
桜紋の蓋
桜デザインの蓋(番号なし)
桜デザインの蓋(番号あり)
都紋章の蓋
設置場所
新宿区弁天町
東京都新宿区弁天町、外苑東通り西側に並行する細道に燈孔蓋Aが3枚存在する。かつては4枚存在したが1枚が撤去された。
<googlemap version="0.9" lat="35.702223" lon="139.726578" zoom="16" scale="yes"> 35.700995,139.726331 35.701321,139.726261 35.703666,139.726285 </googlemap>
確認記録 |
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文京区千石
文京区千石1丁目に燈孔蓋Aが1枚存在する。 <googlemap version="0.9" lat="35.725837" lon="139.745434" zoom="17" scale="yes"> 35.725986,139.74505 </googlemap>
確認記録 |
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港区白金
港区白金6丁目に燈孔蓋Aが2枚、燈孔蓋Bが4枚と、人孔縁塊のついた大きな初期旧紋章鉄蓋(大)が存在する。 <googlemap version="0.9" lat="35.643516" lon="139.721758" zoom="18" scale="yes"> (B)35.643246,139.721192 (B)35.643352,139.721356 (B)35.64357,139.72157 (A)35.643695,139.721809 (A)35.643808,139.721967 (B)35.643858,139.722351 </googlemap>
確認記録 |
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台東区竜泉2丁目
台東区竜泉2丁目の三ノ輪交番前に燈孔蓋Aが1枚存在する。 <googlemap version="0.9" lat="35.728982" lon="139.790822" zoom="17"> 35.728381, 139.7905 </googlemap>
確認記録 |
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展示場所
蔵前水の館
蔵前水の館に新タイプの彩色された蓋が展示されている。
虹の下水道館
虹の下水道館に旧タイプ(東京市型)の蓋と新タイプの蓋が展示されている。新タイプのものは実際に路上に設置されているものと細部が微妙に異なっており(下部に汚水の「お」の字が入っているが、実際に路上で見かけるものは「おすい」の表記)、プロトタイプの蓋なのかもしれない。