王子町
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王子町はかつて東京府に存在した町で、現在の東京都北区の中部にあたる位置にあった。1932年(昭和7年)には東京市に編入されている。
設置場所
同年代に存在した他の自治体に比べると比較的多数の蓋が現存している。
王子本町2丁目
ここには丸蓋11枚、角蓋2枚(うち1枚は確認不能)と、多くの蓋が残っている。
<googlemap version="0.9" lat="35.755306" lon="139.730902" zoom="18" scale="yes">
(K) 35.755143, 139.730086
角蓋
(K) 35.755287, 139.730127
確認不可能な角蓋
35.755006, 139.730027
35.75538, 139.730132
35.755, 139.730282
35.755311, 139.730475
35.755274, 139.730802
35.755448, 139.731331
35.755674, 139.731331
35.755618, 139.731253
35.755348, 139.730387
35.755163, 139.730526
35.755363, 139.731071
</googlemap>
角蓋
保存状態は悪いが、角蓋が2枚確認されている。ただし、そのうちの1枚は民家の塀の下敷きになっており、確認することは不可能。 上記の地図では「K」の文字で区別している。
確認記録 |
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丸蓋
丸蓋は民家の隙間を抜けるような非常に細い路地を中心に11枚設置されている。
確認記録 |
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中十条1丁目
ここには比較的最近まで燈蓋が存在したらしいが、2010年10月にはうちひとつが撤去されたことを確認している。残りの1枚も撤去されてしまった可能性が高い。
<googlemap version="0.9" lat="35.758841" lon="139.728622" zoom="18" scale="yes">
35.758946, 139.728418
撤去済み
</googlemap>
確認記録 |
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十条周辺
<googlemap version="0.9" lat="35.761958" lon="139.723628" zoom="16" scale="yes"> 35.762106, 139.723155 </googlemap>
確認記録 |
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他、この周辺では「十条駅北東側の線路近くに5枚ほど、駅の北西側・銭湯の十条湯さん裏手に1枚」との情報がある。
この項目の位置情報は曖昧なので、探索の参考になる可能性はありますが、実際に探し出すには不十分です。位置情報を加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 |
堀船3丁目
G&U Vol.3にはこの区域に2枚残っているとの記述があるが、2010年12月に確認した際は1枚のみ確認できた。同じくG&U Vol.3には、ここに残る蓋の紋章は、他のものと異なり、より古いものかもしれないとの記述がある。
<googlemap version="0.9" lat="35.754044" lon="139.748368" zoom="16" scale="yes"> 35.754079, 139.748127 </googlemap>
確認記録 |
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豊島2丁目
<googlemap version="0.9" lat="35.758806" lon="139.74383" zoom="18" scale="yes"> 35.758854, 139.743749 </googlemap>
確認記録 |
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王子駅近くの明治通り歩道上
2008年10月発行のG&U Vol.3に、「JR王子駅近くの明治通り歩道上に、王子町の鉄ふたで唯一縁石つきのものを含め5枚見つけた」との記述がある。
この項目の位置情報は曖昧なので、探索の参考になる可能性はありますが、実際に探し出すには不十分です。位置情報を加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 |