目黒町水道
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沿革
目黒町水道は単独水源を有せず、隣町の澁谷町上水道既設配管から分岐供給を受けて、目黒町全部を給水区域とした町営水道でした。
目黒町は水道設備敷設工事を1924(大正13)年8月7日に内務省へ申請し、同年8月27日に澁谷町水道と上水供給締結を結び、1924(大正14)年4月20日に敷設工事の内務大臣許可を受けた。 同町は1924(大正14)年6月27日に敷設工事起工式、同年4月に一部給水を開始し、工事は翌1924(大正15)年6月に完成した。 給水予定人口は4万人~12万人(将来)、給水量は1人1日最大4立方尺(111リットル)でした。
目黒町水道は1932(昭和7)年10月1日に東京市によって、8単独町営(澁谷町、目黒町、淀橋町、大久保町、戸塚町、代々幡町、井荻町、千駄ヶ谷町)及び2町村組合(江戸川上水、荒玉水道)経営の計10水道事業の一つとして併合経営された。
設置場所
目黒区下目黒5丁目
目黒区下目黒5丁目の「林試の森公園」に消火栓(右書き)が残存している。 <googlemap version="0.9" lat="35.625245" lon="139.706354" zoom="15"> 35.626047, 139.705893 </googlemap>
確認記録 |
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