「路上文化遺産データベース:路上文化遺産データベースについて」の版間の差分
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路上文化遺産データベース(SCHDB:<b>S</b>treet <b>C</b>ultural <b>H</b>eritage <b>D</b>ata<b>b</b>ase) | 路上文化遺産データベース(SCHDB:<b>S</b>treet <b>C</b>ultural <b>H</b>eritage <b>D</b>ata<b>b</b>ase)は、文化遺産としての価値を持つマンホールや制水弁などの蓋に関する情報を集めたデータベースである。 | ||
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2010年11月17日 (水) 21:15時点における版
路上文化遺産データベース(SCHDB:Street Cultural Heritage Database)は、文化遺産としての価値を持つマンホールや制水弁などの蓋に関する情報を集めたデータベースである。
目的
路上文化遺産データベースの目的は、文化遺産としての蓋の価値を世に知らしめることである。
上水道の蓋、下水道の蓋、電線の地中配線の蓋など、現在マンホールや制水弁の蓋は人の住むところであれば至る所に設置されており、決して珍しいものではない。そのため、世間の蓋に対する興味もほとんど無いのが現状である。しかし、そういった蓋の中には、戦前に設置され現在も現役で利用されているものも存在し、それら希少性の高い蓋は、その土地の歴史を物語る貴重な文化遺産であると考える。
文化遺産としての価値がある蓋はその希少性ゆえに数が少なく、個人で探し出すことは非常に困難である 情報を共有することで、文化遺産としての価値を高めることができる。 データベースを参照した人が迷うことなくその蓋を見つけられるよう、正確な位置情報を掲載する
蓋の保全を促し、撤去後は地域の史料館や図書館に保管・展示されるよう、古い蓋の価値を世間に認識させる。
運営者
履歴
- 2010年11月17日 運用開始
- 2010年11月15日 Twitterでデータベースの作成を宣言、MediaWikiをインストールする