日本水道株式会社
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沿革
日本水道株式会社は、1930(昭和5)年7月31日に事業認可され、同年12月27日に資本金200万円で東京市下3番目に創立した私設水道会社です。
日本水道株式会社は六郷用水の表流水と多摩川の伏流水に水源を求め、昭和7年10月17日に狛江浄水場から東京市西郊にある給水区域の荏原郡世田谷町、駒沢町へ一部給水を開始しました。
日本水道株式会社はその後、東京市によって1945(昭和20)年4月1日 に金273.3万円で買収され、最後に残った私設水道事業も東京市水道へ併合一元化されました。
設置場所
世田谷区太子堂5丁目
世田谷区太子堂5丁目に止水栓(右書き)が残存している。
確認記録 |
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世田谷区三軒茶屋2丁目
世田谷区三軒茶屋2丁目に超摩耗した止水栓?が残存している。
確認記録 |
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中野区南台4丁目
中野区南台4丁目に止水栓(右書き)が残存している。これは越境蓋です。
確認記録 |
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足立区千住1丁目
足立区千住1丁目に止水栓(右書き)が残存している。これは越境蓋です。
確認記録 |
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= 世田谷区太子堂3丁目 ==
日本水道株式会社の右書き止水栓の小蓋。世田谷区太子堂3の淡島通り沿いの歩道にありました。
<gallery perrow="3" widths="140"> ファイル:P4259388.jpg|全景 ファイル:日本水道右書き止水栓周辺.jpg|周辺風景 <gallery>